社会人ならインプットとアウトプットが大事なのは、言わずもがなです。
しかし、
- 仕事、家族で忙しい
- 自分の時間も欲しい
- リフレッシュする時間も作りたい
- 勉強や読書の時間を何とか作りたい
こんなお悩みがあるかと思います。
そこで趣味と実益を兼ねる、
「読書ハイキング」の魅力についてお伝えします。
読書ハイキングを実践することで、リフレッシュや読書や勉強の時間も確保することができます。
その結果、心身の健康状態も良くなり、翌日からの仕事への活力を充電できるようになりました😄
- ハイキングしつつ、
- 山中で居心地が良いと思われる場所を見つけ、
- 読書をする
これをすることで、
- 運動で心身のリフレッシュ
- 読書によるインプット
- 自然に身を置くことでアイディア発想の活性化
以上3つが得らます。
趣味と実益が兼ねられるイメージです。
ハイキングする場所
避けるべき山
- 有名な山
- 自宅から遠い山
- ガッツリ登山な山
は登りません。
理由として、
- 人目が多いと他人の視線が気になる
- 登山者が多いと、落ち着いて読書する場所をとられてしまう
- 遠いと移動時間が多く割かれて、読書の時間が少なくなってしまう
- ガッツリ登山だと疲れて、読書の余力が無くなってしまう
だからです。
従って、
登るべき山
- 人目が少なく、
- ある程度の眺望が見られ、
- 高速を使わず(節約)下道で最長2時間ぐらいで行ける
- 短時間で登れる低山
が理想だと考えています。
あまり低山の知識がない方は、お住まいの県や、近隣の県で、こんな本があるので参考にしてみてはいかがでしょうか。
- 地元の人しか知らないような超マイナーな山がたくさん載っている
- 超マイナーの山のハイキングルート、ビューポイント、注意するポイント、水場など、詳細に渡って掲載されている
- 数年おきに改訂版が出ているので新しい情報が得られる
- 本を持っていけば、ハイキングコースをネットからプリントアウトしなくても済む
わたしは住んでいる県、隣接の県のものは買い揃えたことで、たくさんの登るべき山を知ることが出来ました。
読書する場所
主に、以下の3つの場所だと考えています。
山の頂上
達成感があり、一区切り感があるので頂上がいいかなと思います。
▼栃木県の男体山です。ここはとてもじゃないけど、読書する心身の余裕、時間はありませんでした。💦

視界が開けている場所
▼栃木県古賀志山で鎖場を登りきったときに見た景色です。山頂よりこの場所の景色の方が良かったです。😅

人が少ない場所
山中で読書する人ってあまりいないので、物珍しがられると気が散るんですよね。
少人数なら気にしないんのですが。
よく耳にするのが、年配のおばあちゃんが、
「あらやだ、こんなところで本読んでる人いるよー」
「変わっているわねー」
(聞こえないように言っているらしいが、結構声が大きい)
好きでやっているんだから放っておいてくれい😅
読書のお供
ドリップコーヒー
淹れたてのコーヒーをちびちび飲みながらの読書は至福のひと時ですね。
そのうち、道具を揃えて豆を挽くところからやりたいと思っています。
それまでは、さらに特別感を出すために、普段飲むものとはちょっとお高めなものを飲んでます。
せっかくここまで来たのでいいよね!って感じです。😄

この一杯は至福の一時です。
アウトドアチェア

このイスは
- 軽いので持ち運びやすい
- 組み立て簡単
- 安い
ので非常に重宝します。
ゆったりとした座り心地で目の前に素晴らしい視界が開けていると、読書がメチャクチャ捗ります。

座布団
何気に重要なんです。
岩場や硬いベンチだとお尻が痛くなって、そっちが気になり読書に集中できない場合もあります。
そんな時のマストアイテムがこちら。
値段も安いし5cmの厚みがあるので重宝します。
ちょっと大きめなのが気になる点です。
スマートフォン
読書からの気付きは必ずGoogleKeepに吹き込んでいます。
山中、スマホで一人でぶつくさ呟いているのって、他人から見たら変な人だと思われるので、場所選びも重要です。
本の媒体
紙の本
多く持って行くと体の負担が大きいので、今、どうしても読みたい本を1冊持っていきます。
KindlePaperwhite
頂上とか展望が臨める場所は陽当りが良いケースが多いです。
そんな時に活躍するのがkindle paperwhiteです。
このとおり日陰が無く直射日光が強くあたるところでも文字がくっきり見えるので読書が捗ります。

タブレットやノートパソコンだと直射日光があたると視認性が悪いので、読書にはあまり向いていません。※日陰なら大丈夫。
また、kindleは端末に複数の本を登録出来るから便利です。
前日までにKindle日替わりセールをチェックして何冊が買っておいてます。
自炊本(タブレット端末)
こんな時に便利です。
- 紙の本が飽きた
- Kindleのラインアップから読みたい気分の本がないとき
タブレットのローカルに保存しておいた自炊本を読みます。
私は数百冊の自炊本を保存してあります。
読む環境がベストなのに、読みたい本がないほどもったいないことはないです。
ノートパソコン
読書していると思いつきたことを書き留めて置きたくなるので、軽量のノートパソコンを持っていきます。
アウトプットを効率的に行うためにノートパソコンに求めるものは
- 起動速度
- 処理速度
- 軽量度
の3点です。
パナソニックのLet’snoteを買える余裕があればいいですが無いので💦
上記の機能を半額ぐらいで買えるのがこちらのHP envy x360 13

windows10のアップデートが走るとき以外なら3~4秒で起動できます。
メモリも16G積んでいるのでストレスを感じることが全くありません。
HP ENVY 13-ba1000 パフォーマンスプラスモデルG2
下山後
温泉に入る
登る山の近くにある日帰り温泉施設で汗を流します。
GoogleMapで探しておきましょう。
夏は汗だく、冬は体の冷えがあるので、温泉施設を起点にするのがベターです。
ファーストフード店で読書のアウトプット
温泉に入って余力があれば、マックや図書館などで全部読めなかった続きの読書、あるいは、アプトプットしましょう。
その他気にすべきこと
季節(春か秋がベター。次に冬)
夏は暑くて虫も多くて集中できません。
冬はじっとしていると寒いのですが防寒、対策をすれば快適です。
従って、春か秋がベターで、次に冬と考えています。
天気
雨が降りそうだったり、曇りだとあまり適さないかと。
晴れているときの樹々の間から差し込む光の中で、歩いたり、思索にふけったり、気に入った場所で読書するのが最強です。
予定している1週間前あたりからスマホで天気の確認です。
家からの出発時間
出発地点に着くまでに掛かる時間、お昼前までに頂上までに掛かる時間を考慮して、出発時間を調整します。
遠いと早くかなり早起きしないと行けないので負担が大きいです。
家族を連れていく
今回の経験を家族サービスに活かしましょう。
気を付けるべき場所、下山後の美味しい店、温泉などに連れて行って、家族に喜んでもらいましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
読書ハイキングって中々、良い時間の過ごし方だと思いませんか!?
土日は家族といるときが多いので、基本的に平日の有給休暇をこのような過ごし方をしています。
心身のリフレッシュと新たな知識の習得でスキルアップも達成できます。
長い人生の中でほんの1日の出来事ですが、プラスになること間違いなしです。
是非、チャレンジしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。(*´ω`)
ランキングに参加しています。
ポチッと押して頂けると順位が上がるので嬉しくなります。(*´ω`*)