- リールの付け方、ガイドの通し方も分からない(ズブの素人)。
- 道具が少なく釣りたい
- 簡単に安く釣りたい
- 子どもにもたくさん釣ってもらいたい

ウキ釣りのエサは「シラス干し」か「ホタテのカワ」がベスト!
以下でその理由を解説します。
■モットー
「休暇を制するサラリーマンは人生を制する」をモットーに、明日の仕事の活力のため、「海釣り」「ハイキング」「ソロキャンプ」「サーフィン」など自然に癒やされる休日を過ごしています。
■好きな言葉
タモリさんの「真剣にやれよ!仕事じゃねえんだぞ!」です。それぐらい休日のレジャーは真剣に取り組んでいますw
■将来の夢
・車中泊で釣り&ハイキングで日本一周!
・海や川が近い山中に居を構え、自給自足の生活を送る!
※趣味もその延長線w
詳しいプロフィールはこちらから。


※小遣いが少ないw

※食費を浮かせるw

※現実逃避w
私は生しらすをよく使います。
4~6月中旬ぐらいまで小鯖やイワシが群れて爆釣しまくっている中、貴重な生しらすではもったいなく感じました。
だって、彼らは食い気たっぷりで貴重な生しらすじゃなくても釣れるから😅

節約海釣り師としは、もっとコスパよく釣りたい…💦
と思っていたところ、そんな折、サビキが嫌いでウキ釣りが好きな息子が、

これ餌持ちいいよー!10連続でエサ替えしなくて釣れてるよー

ってな訳で、私も延べ竿に切り替えたら、これほど楽でコスパのよい釣り方はないことが分かったので紹介します。
ウキ釣り仕掛けのメリット
道具が少ない
▼イメージ的にはこのような感じ。

ラインを竿に結べばすぐに釣りが出来るので初心者でも安心。
サビキの場合はリールのセットの仕方や、ラインのガイドの通し方、仕掛けのセットの仕方など、慣れてしまえば簡単ですが、初心者ではハードルが高い人もいます。
道具が少ないってことは荷物の持ち運びも楽ですし、準備の時短にも繋がります。
安い
竿、仕掛けがセットになっているもので1,500円前後で売られています。
針、ウキ、ライン、ガン玉など既に取り付けてあるので、細かな知識は不要です。
軽い
上記のセットならばリールは不要で竿はガイドもなく、自重が79gなので子どもや女性でも扱いやすいです。
サビキ釣りで一般的に使う自重は200g前後なので、かなり軽い部類に入ります。
小鯖は入れ食いになり手返しが多くなり、自重が軽いと疲れにくいです。
引きを楽しめる
竿自体も柔らかく軽いのでアタリのときの引きを十二分に楽しむことができます。
手返しがよく疲れない
サビキだと一度にたくさん釣れる場合もあり、サバが暴れたりすると仕掛けがダメになることも。
そうならないために広い場所に移動して一匹ずつ針から外すなど結構気を使います。
ウキ釣りなら釣れるのは1匹なのでフィッシュグリップで掴めばあとは安心。

クーラーボックスに入れてすぐに仕掛けを投げ入れます。
一連の動作をずっと座ったままで行えるのが疲れなくて良いです。
コマセ不要なので汚れない
コマセは集魚効果がありますが、
- 最近値上がり気味でコスパ悪い
- 手が臭くなる
- コマセバケツを洗う手間がある
- コマセカゴに都度セットする必要がある
こんな感じのデメリットから解放されます。
ウキ釣りのデメリット
数釣りと大物釣りが出来ない点です。
シンプルなスタイルなのでのんびりアタリを待つ。
ファミリーフィッシングには丁度いいです。
釣り方
① 竿に仕掛けを結ぶ
初心者だと仕掛けと竿に結ぶやり方も分からないと主ますが、この仕掛セットには手順が書いてありますので、それを参考にすれば簡単に結ぶことができます。


② ウキの位置を調整する
ウキ受けが付いていますので、針から1ヒロから2ヒロぐらいの位置に固定します。
1ヒロは1,5mぐらいです。
様子を見ながら調整してください。
③ エサを取り付ける(重要!)
小鯖は食い気が旺盛なので、なんでも食べます。
節約海釣り師としておすすめなのはこの2つ。
シラス干し

しらす干しはその都度エサを取り替える必要があるので手返しが悪いですが、200円前後でほぼ無限に餌釣りができるのでコスパ最強です。
ホタテのヒモ(おすすめ)
▼スーパーで100円前後でたっぷり売ってます

▼ミニホタテなら1パック300円前後で売られています。

ミニホタテからヒモの部分をカットして残りは食卓へw
▼針にはこんな感じで掛ける

このエサの良いところはエサ持ちが素晴らしく良いところです。
エラは弾力性もあるので形も崩れず、飲み込まれても原型が留まったまま。
うちの息子はエサの取り替えはほとんど不要で、釣っては投げての繰り返し。
十二分に引きを楽しんでいました。
▼参考までにヒモはここ

用意するもの
竿と仕掛けのセット
竿と仕掛けのセットがあればすぐにでも海に。1,500円前後で買えます。
竿
竿のみ。自重79gは驚異的な軽さ。1,000円前後で買えます。
仕掛け
ラインが切れてしまうときもあるので2,3個予備があると便利です。(ライン、ガン玉、ウキ、ウキ止め、針含む)。
300~400円前後で買えます。
ラインが切れてしまうときもあるので2,3個予備があると便利です。
針
針の予備はこれで十分。100円台で買えます。
針ごと呑まれる時もあるので予備で2こぐらいは手元にあった方が安心です。
水汲みバケツ
波止場から海面まで数メートルありますので、どうしても必要です。
以前、安い中華製のものを買いましたが数回使って水漏れ発生💦

釣具メーカーのものを買っておけば間違いないです。
結局安物買いの銭失いでしたね💦
フィッシュグリップ
海の魚は毒を持っている魚もいます。
これを持っておくことで直に手で触れることが無くなるので、危険を回避することが出来るので必須です。
また、魚自体もヌメヌメして触りづらいのです。
ヌメヌメしたまま竿を握るとグリップがヌメヌメしたまま💦
気持ちよく釣りができません。
その都度、タオルで拭くのも面倒だし😅
子どもは生きた魚に興味津々✨
じっくり観察するためにも、これがあると掴みやすいのでマストアイテムになります。

安いものも使いましたがはさみづらかったり何かと不便。
結局これが使いやすくてコスパが良いです。
クーラーボックス
釣った魚を鮮度を保って美味しく食べるために必要です。
用途はキャンプなどでも使えるので1家に1台あっても損はしません。
氷さえ多めに用意しておけば高機能なものは不要。
オールシーズンで使っておりましたが全く不便はありませんでしたよ。
まとめ
派手さはないですが、準備・片付けも楽で簡単に釣れます。
ファミリーフィッシング向きな釣り方なので是非、参考にして下さい。