はじめまして、「いやキュー」です
当ブログ「ミライースで遊ぶ。〜車中泊・アウトドア・読書、わたしの時間〜」を訪問いただき、ありがとうございます。管理人のいやキューです。
この少し変わった名前は、私にとって人生で最も大切な「癒しの休日」という言葉から取ったものです。ブログのアイコンに使っている猫のイラストは、我が家の愛猫をデフォルメしたもの。日々の癒しの象徴であり、私の相棒でもあります。

普段は北関東を拠点に働く、ごく普通のサラリーマンです。それなりに責任ある立場を任されている一方で、子どもの学費、住宅ローン、日々の生活費……正直に言えば、自由に使えるお金が無限にあるわけではありません。月のお小遣いは、昼食代も携帯代もガソリン代も全部込みで3万円。同世代の方なら、思わず頷いてしまう数字ではないでしょうか。
モットーは「休暇を制するサラリーマンは人生を制する」。 好きな言葉は、タモリさんの「真剣にやれよ!仕事じゃねえんだぞ!」です。

それぐらい、休日のレジャーには真剣に取り組んでいます(笑)。
なぜ、疲れている時ほど「外」へ出るのか
仕事が佳境に入り、心身ともに疲れ果てた週末。かつての私は、家で泥のように眠り、テレビを見てゴロゴロと過ごすことが最高の休息だと思っていました。
しかし、そうして過ごした月曜日の朝、私の心は少しも回復していないことに気づいたのです。身体は横になっていても、心が「動いていない」。
そこで私は、あえて重い腰を上げて自然の中へ飛び出すことにしました。川のせせらぎを聞き、低山の頂で湯を沸かしてコーヒーを淹れ、潮風に吹かれながら海を見つめる。デジタルデバイスから解放された「わたしの時間」を取り戻したとき、初めて明日への活力がチャージされるのを実感しました。



家で休むだけでは、心の澱(おり)は流れません。自然の大きな循環の中に自分を放り込むこと。それこそが、私にとって最高のリカバリー方法だと確信しています。
相棒「ミライース」との出会い
そんな私の遊びを支えてくれているのが、軽自動車のミライースです。
以前乗っていた軽自動車は、燃費がリッター11〜13km程度。ちょっと遠出をしようものなら、ガソリン代だけで2,500円。「遊びに行くたびに財布が痛む」という現実に、ずっと不満を感じていました。
そんなある日、その相棒の走行距離がついに20万kmに到達。車検が通らないほどの故障が見つかり、急遽乗り換えを検討することに。
私が次の車に求めた条件は、たったひとつ。「燃費が良く、車体本体も安いこと。浮いたお金を、遊びの回数に変えたい」。
そして出会ったのがミライースでした。カタログ燃費リッター35km。実際は7〜8掛けだとしても、20km後半は走る。型落ち、走行距離35,000km、事故歴なし、車検切れの個体が車体価格20万円。乗り出しで35万円。
「これで遊びまくれる」と思った瞬間、愛着が湧き上がりました。この車を相棒に、出かけまくろう。そう決めたのです。
後部座席を外し、イレクターパイプでベッドを組み、助手席をフラットに倒し、ポータブル電源と電子レンジまで積み込んで、一人乗り専用の「走る秘密基地」に仕立て上げました。コックピットを自分の手で作る喜びは、何物にも代えがたいものです。



北関東という「最高のフィールド」
私の拠点である北関東の魅力は、「山・川・海」のすべてにアクセスできるバランスの良さにあります。
低山ハイクで四季の表情を味わう。川辺でソロキャンプを張る(とはいえテントは張らず、ミライースで車中泊するのが私流ですが)。そして、少し足を伸ばして向かう海での釣り。
特に海釣りは、私にとって「癒し」と「興奮」、そして「実益」が完璧に調和したアクティビティです。アジ、サバ、サヨリ、ハゼ、フッコ、イナダ、シーバス、ヒラメ……仕掛けを工夫し、魚との知恵比べに没頭する時間は、仕事の悩みを完全に忘れさせてくれます。

そして釣りの本当の楽しみは、帰宅後にも続きます。自分で釣り上げた魚を、その日のうちに捌いて食卓に並べる。「命をいただく」という実感とともに味わう魚の美味しさは、どんな高級料亭の料理よりも贅沢です。

移動時間は「教養の泉」
釣り場までの道のりは長いものです。多くの人は「退屈な移動時間」と捉えるかもしれません。しかし私は、この時間さえも「至福のひととき」に変えています。
私の相棒は、車のスピーカーから流れるAudible。運転中、目と手は運転に集中しながら、耳からは珠玉の文学や最新のビジネス知見が流れ込みます。
平日の忙しさの中ではなかなか確保できない「読書の時間」を、移動中に作り出す。海に着く頃には、心はリフレッシュされ、頭の中は新しい知識でアップデートされている。「遊び」を単なる娯楽で終わらせず、自己研鑽の時間と両立させる。このハイブリッドな過ごし方こそ、忙しい現代人に最も効率的な休日の形だと思います。

ちょっと恥ずかしい告白
ここで一つ、笑い話を。
最近、週末のミライース車中泊が楽しみすぎて、正直、仕事への集中力が下がっています。
先日、取引先に重要書類を郵送する仕事がありました。「あれ、住所がうちの近くだな」なんて呑気に考えていたら……気がつけば宛先欄に自分の住所を書き、宛名欄に自分の名前まで書いて投函していました。数日後、見事に書類は我が家に到着。事故にはならず事なきを得ましたが、家族には大笑いされました。
「真剣にやれよ!仕事じゃねえんだぞ!」……タモリさん、本当にすみません。休日を真剣にやりすぎて、仕事が疎かになっています。
「80代までの活動限界」という覚悟
さて、ここからが、このブログの根底にある哲学です。
世の中では「人生100年時代」という言葉が飛び交っています。しかし、冷静に、論理的に考えてみてください。
重いバックパックを背負って山を歩き、足場の悪い磯場で竿を振り、車中泊で全国を巡る。そんな気力と体力が充実し、自由自在に行動範囲を広げられる時間は、一体いつまで続くでしょうか?
私は、それができるのは、せいぜい80代前後までだと考えています。
100年の寿命があったとしても、アクティブに「経験」を収穫できるゴールデンタイムは、私たちが思っている以上に短い。80歳を過ぎてから「あの時、あの魚を釣りに行けばよかった」「あの場所に車中泊してみたかった」と後悔しても、失った体力と時間は二度と戻ってきません。
「いつか時間ができたら」「お金が貯まったら」と先延ばしにしている間に、私たちは刻一刻と、動ける時間を消費しているのです。
限られた予算で、最大限に遊ぶ
だからこそ私は、限られたお小遣いを、最も賢く「経験」に投資することを徹底しています。
「このブランドのこれなら、有名メーカーの半額で同等の機能」「ここは予算をかけるべきだが、ここは100均で十分」――そんな血の通った道具選び。コスパ最強のアウトドアの楽しみ方を、自分の体で確かめながら追求しています。
ミライース車中泊もその延長線上です。何百万もするキャンピングカーを買わなくても、軽自動車1台あれば、人生は十分に楽しめる。私はそれを証明したい。
このブログでお届けすること
このブログでは、3つのことをお約束します。
1つ、「ミライースでも車中泊はできる」というリアルな実例を、自分の試行錯誤と一緒にお届けします。DIYのコツ、装備の選び方、現場でしか分からない工夫。決して器用ではない私が、少しずつ作り上げてきた車中泊スタイルを、惜しまず共有していきます。
2つ、子どもの学費や住宅ローンで自由に使えるお金が少ない、同世代のサラリーマンへ、人生後半を楽しむヒントを。お金がないから諦めるのではなく、お金がないからこそ知恵を絞る。その実例を積み重ねていきます。
3つ、「節約しても豊かに暮らせる」という哲学を、口先ではなく実体験で証明していきます。
これからの夢
私の夢は、いつかこのミライースで日本一周の旅に出ることです。
軽自動車だからこそ入れる道、入れる場所がある。リッター20km後半で走る燃費の良さがあるから、長旅も実現できる。今は子どもの学費と住宅ローンに追われていますが、いつかその日が来たら、相棒のミライースとともに、北は北海道から南は九州まで――いや、フェリーに乗せて沖縄まで――気の向くままに走り、釣り、登り、書いていきたい。
「癒しの休日」は、待っていてもやってきません。 自らの手で、戦略的に、そして情熱を持ってデザインするものです。
私の発信する情報が、あなたの週末を少しだけアクティブにし、人生の経験値をひとつ増やすきっかけになれば、これ以上の喜びはありません。
さあ、次の休みはどこへ行きましょうか。北関東の風に吹かれながら、最高に贅沢な「わたしの時間」を、一緒に探しに行きましょう。

