おすすめ万能竿!

皆さんの「なぜ」にお答えします。
- なぜ、プロマリンなのか?
- なぜ、2号竿なのか?
- なぜ、450なのか?
以上、3点について解説していきます。
なぜ、プロマリンなのか?
プロマリンは中品質で低価格だから
まず、メーカーのプロマリンはダイワやシマノのような一流メーカーの品質ではありませんが、中品質で価格が安いので初心者に向いています。
価格についてはダイワやシマノの50%ぐらい安いと考えてもらって結構です。
例えば、シマノのエントリーモデルの磯竿の「ホリデー磯」は、9,000円ぐらいかかるのに対し、
プロマリンの防波堤サビキEX 2-450は4,000円前後で購入できてしまいます。
この半額の差は、お小遣い制で趣味にお金をかけづらいお父さんにとって非常に大きいです。
海釣りの竿はたまにセールをやっているので、チャンスを逃さないようにAmazon、ヤフーショッピング、楽天などでお気に入り登録をしておきましょう。
激安でゲットできたときは喜びのあまりtweetしてしまいましたw
最近、竿先折れが頻発していたので、ネット上を物色していたところ、お買い得ロッド2本ゲット!
— いやキュー@休暇を制するサラリーマンは人生を制する (@iyashi_kyujitsu) July 21, 2023
プロマリン 防波堤サビキEX2-450
送料税込で1本あたり1,900円😆
10号までの錘が投げられて、この値段なら文句なし!#安さは正義#プロマリン#節約釣り pic.twitter.com/3IJcFaZriE
低価格は傷、竿先折れのストレスから解放される!
実は長い釣り竿は、竿先が細いので折れる可能性が非常に高いのです。
両者のレビューも以下のとおり阿鼻叫喚ですw

防波堤サビキEX2-450のレビューはこちら。
※レビュー数が少なかったので同等品のサビキスペシャル2-450のものを掲載しています。

こういった意見がある反面、長く使っている人もいるわけですから、共通していえることは、↓

初心者、上級者でも、穂先の取り扱いは要注意ってことです😅
初心者は扱いになれていないので、ふとした拍子に竿先から地面に落としてしまって、折れてしまうこともしばしば。
私も未使用品が一撃でご臨終となってしまったこともあります😭
シマノやダイワの10,000円近くする竿で、それをやったら釣りを嫌いになりそうでした😅
つまり、価格が安いということは、竿先が折れてしまったときの金銭的なダメージが少なくて済むということです。
1本9,000円より、2,000~4,000円であれば傷や汚れに対して敏感にならなくて済むので、心理的なストレスが少なくて済みますw
竿の品質は普通です
では、品質はどうなのか?
スペック値は、
シマノ製:カーボン率91.6%、重さ160g
プロマリン製:カーボン率70%、263gです。

歴然ですね…😅
そりゃダイワやシマノ製は軽くてしなりもあって、扱いやすいのは当然です。
金額も倍ですからね😅
ただ、1流品に手に触れずに、最初からプロマリン製を手に取ったときに、

「重くて、しなりも無いから扱いにくい」
という感覚はありません。

「これなら普通に使えるな♪」
と感じると思います。
価格差が半額以上なので、それぐらいは妥協しましょうw
とはいえ、数回使っているとガイドの接着が若干弱く、外れてしまう時もあります。
そんなときは瞬間接着剤で付ければ大丈夫。
このタイプの接着剤はトリックサビキ仕掛けを自作する際にも使っている超強力なものなので、ほぼ取れることはありません。

やっぱりこの点も価格差ゆえに妥協しましょうw
なぜ2号竿なのか?
「2号」については1~5号まであり、ハリスがどうとか、細かな解説されているサイトもあります。
しかし、ここを見ている方は初心者なので、そのような情報は不要です。

要は、1号→5号:しなやか→硬い と理解して下さい。
初心者は1つの竿で、いろんな釣り方ができるいわゆる「万能竿」を求めているのではないかと思います。
2号をおすすめする理由として、
・1号:サビキでたくさん釣れたときにしなり過ぎて、引き上げにくいときがある。
・3号:硬すぎて小さなアタリが分かりにくいときがある。
・4,5号:竿が重いし、大物や遠投の投げ釣り等がメインになるので、もう少し経ってからでもよい。
消去法ですが、以上の理由からです。
この2号竿は、サビキ釣り、投げサビキ釣り、ブッコミサビキ釣り、ちょい投げ釣り、泳がせ釣りなどをストレス無く釣り方ができる万能竿です。
竿質も柔らかめなので、存分に引きも楽しめることができます。
私もあまり勉強せず、いろんな釣り方がしたい!という気持ちが先行してほとんどの号数を買ってしまいました😅
いつか活躍の場がくるだろうと思い、ロッドスタンドでスタンバっていますw
なぜ、450なのか
これは竿の長さで単位はセンチです。
波止場のキワよりも少し離れた方が釣果が上がる場合が多いです。
すると、360と若干短いのです。
しかし、530だと初心者だと長すぎて取り回しにくい。
従って、400~450が一番扱いやすいです。

ただし、高いフェンスがあったり、前にテトラ帯が広がっている場合は530がベストな場合もありますのでご注意を。
まとめ
海釣りは奥深く、ある程度経験していくと自分にあった釣法と出会えます。
その時にお金を掛ければいいのであって、初心者はまずプロマリンを選択しておけばコスパの良い1本として活躍してくれます。
ちなみに、サビキスペシャルEXもほぼ同等品です。