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江戸川区・なぎさ公園でハゼ爆釣!都内の穴場と癒しの休日

「ああ、疲れた……」

週明けの満員電車に揺られ、霞む目パソコンのスクリーンを眺める。日々同じことの繰り返し。限られた小遣いを握りしめ、家族のために働く。そんな毎日を送る世のサラリーマン諸氏なら、一度はこう思ったことがないでしょうか。

「自然の中に身を置いて、すべてを忘れたい」

「週末に、明日への活力をチャージできるような非日常が欲しい」

わかります。私もそんな「癒し」に飢えたサラリーマンの一人です。

こんにちは、いやきゅーです。先日、私はまさにその「癒し」と「活力」を、信じられないほどの低コストで手に入れてしまいました。

場所は、なんと東京都・江戸川区。

2週間前、ふと「江戸川放水路」でハゼ釣りに挑戦し、16匹という釣果に「釣りの楽しさ」に目覚めてしまった私。

あの小さな魚体が竿先を震わせる「ブルブルッ!」という感触が、一週間の疲れを吹き飛ばしてくれたのです。

「もう一度、あの感動を味わいたい。いや、もっとだ!」

そう思い立ったが吉日。私は更なる癒しを求め、再び旧江戸川水系へと車を走らせたのです。これは、都心からわずか数十分の場所で、4時間で40匹という「爆釣」を体験し、最高の休日を手に入れた、一人のサラリーマンの記録です。


計画とアクシデント! 聖地への道

朝7時に出発。ハゼは朝マズメ狙いでなくても釣れてくれるのがうれしいところ。

まずは腹ごしらえ、いや「エサごしらえ」。前回同様、釣具の聖地・行徳エリアへ向かいます。目当ては「つり具の行徳」さん。

ここの何が素晴らしいかと言うと、店先にあるこの「つりエサ自動販売機」です。

アオイソメ(中・中細・太)が各500円。ジャリメや仕掛けまで売っている。早朝深夜組のサラリーマンアングラーにとって、これほど心強い味方はいません。チャリン、と500円玉を投入し、活きの良い「アオイソメ(中)」をゲット。これで戦闘準備は整いました。

さて、前回(2週間前)の江戸川放水路。あそこは「市営無料駐車場」があり、非常にありがたい場所でした。

しかし、唯一の難点は「駐車場から釣り場まで、ちょっと遠い」こと。重いクーラーボックスや竿を持って歩くのは、週末の貴重な体力を奪います。

そこで今回は、インターネットを駆使し「駐車場から近い」というレビューを頼りに、旧江戸川沿いにある「江戸川区なぎさ南駐車場(第二)」を目指すことにしました。

しかし、好事魔多し。

ナビ通りに到着した駐車場は、まさかの「満車」。

甘く見ていました。人気の釣り場、恐るべし。

一瞬、頭が真っ白になりました。「今から放水路に戻るか?」「いや、それでは前回の二の舞だ」。スマホを握りしめ、焦りながら「旧江戸川 釣り 駐車場」と再度ググる。

そこで目に飛び込んできたのが「なぎさ公園」という文字。

情報量は少ない。釣れるかどうかもわからない。しかし、もう迷っている時間はない。

「ええい、博打だ!」

私はハンドルを切り、未知の釣り場「なぎさ公園」へと向かったのです。


第2章:奇跡の釣り場!「なぎさ公園」の実力

駐車場から歩くこと1分。目の前に、雄大な旧江戸川の景色が広がりました。見てください、この絶好のロケーション。川幅は広く、対岸の街並みが朝日に照らされ始めています。

。川幅は広く、対岸の街並みが朝日に照らされ始めています。そして何より素晴らしいのが、この足場の良さと安全柵。これなら子供を連れてきても安心です。

釣り場に着くと、すでに何名かの先行者が竿を出していました。挨拶がてら釣果を尋ねると、「そこそこ釣れてるよ」とニヤリ。

期待感、爆上がりです。

急いでタックルを準備。今日の私の布陣は、以下の3本体制。

  1. ブッコミ1号(鈴付き): 川の中央付近へ遠投。大物(セイゴ)狙い。
  2. ブッコミ2号(鈴付き): 手前のかけあがりへ。ハゼ・セイゴ兼用。
  3. チョイ投げ3号(手持ち): 手前の広範囲をアクティブに探る「攻撃的」ハゼ狙い。

すべての竿にアオイソメを付け、2本針仕掛けをセット。

1本目(ブッコミ1号)を「それっ!」と投げ、竿先に鈴を付け、スタンドに立てかける。

鈴が無いと当たっているかどうか分からないので必須です。

さて、2本目(ブッコミ2号)を準備しようと仕掛けを作っていた、その時。

チリンッ!

……え?

今、確かに鈴が鳴った。

まさかと思い、1号機の竿先を見ると、小刻みに揺れています。

慌てて竿を持ち、軽く合わせると……ググッ!

乗った!

朝焼けの中、竿がしなる。この瞬間、脳内アドレナリンが沸騰するのがわかります。対岸のビル群を背景に、自然と対峙する。これぞ都内釣行の醍醐味。

上がってきたのは、20cm前後の綺麗なセイゴ(スズキの幼魚)。

幸先が良すぎる!

急いでキープし、エサを付け直して2本目のセッティングを再開。

すると今度は、3本目の準備をしていた手持ちのチョイ投げ竿を置いていた隙に、竿先が激しく揺れている!

合わせると、確かな手応え。

「コツコツ、ブルブルッ!」これぞハゼのアタリ!

巻き上げてみると……

まさかのダブルヒット!2本の針に、2匹のハゼがしっかりとかかっていました。

「ここ……もしかしてナイスな場所!?」

思わずにやけてしまいました。

そして、ここからが本当の「祭り」の始まりでした。

ブッコミ1号の鈴が「チリン!」

ブッコミ2号の鈴が「リンリン!」

チョイ投げ3号の竿先が「ブルブルッ!」

大忙しです。

3本の竿を管理するため、釣り場を右へ左へ。エサを付ける手が追いつかない。アタリが途切れない。まさに**「鬼レンチャン」**状態。

釣りを開始して1〜2時間ほどでしょうか。持参したバケツは、あっという間にセイゴとハゼで賑やかに。

あまりの釣れっぷりに、持参した昼食のおにぎりを食べる時間すらありません。

周りの釣り人からも「アンタ、どうやって釣ってるんだ?」と声をかけられる始末。

「いや、特別なことは何も……仕掛けを投げて、待ってるだけです」

そうとしか言いようがありません。どうやら私は、ハゼとセイゴが集まる「ゴールデンタイム」と「ゴールデンポイント」を、偶然にも引き当ててしまったようです。

インターネット検索で得た情報によれば、この「なぎさ公園」周辺は、旧江戸川の河口右岸にあたり、捨て石護岸が整備されているため、ハゼやシーバス(セイゴ)、クロダイの格好の住処になっているとのこと。

さらに、公園の設備も素晴らしい。トイレは「白で統一した明るく清潔感のあるデザイン」で、オストメイトやベビーシートまで完備されているという情報も。これなら、釣りをしない家族を連れてきても、文句一つ出ないでしょう。

都内にこんな「釣れて」「キレイで」「安全な」三拍子揃った場所があったとは。


第3章:釣果と帰宅。最高の「お土産」

夢中になって竿を振り続け、気づけば4時間が経過していました。アタリも少し遠のき、心地よい疲労感が全身を包みます。

「よし、今日はここまでだ」

クーラーボックスはずっしりと重く、満足感で満たされています。

帰りの車内では、興奮冷めやらぬ心を鎮めるように、Audible(オーディブル)で本を聴く。これも、忙しいサラリーマンがインプット時間を確保するための知恵です。

さて、家に帰ってからが「釣りの第2ラウンド」。

家族が待つ食卓へ、最高のお土産を届けなければなりません。

まずは、本日の釣果発表。

どうですか、この立派なセイゴ! 20cmを超える良型も混じり、合計10匹。

そして、本命のハゼ。大漁です。数えるのも大変でしたが、約30匹!

トータル、40匹!

4時間でこの釣果。なぎさ公園、恐るべし。

ここから、お父さんは「漁師」から「料理人」に変身します。

セイゴはすべて丁寧にウロコと内臓を取り、ハゼは「背開き」に。

(ハゼの背開きは少しコツが要りますが、数匹捌けばすぐに慣れます)

そして、今日のメインディッシュは……

「江戸前ハゼのサクサクフライ、自家製タルタルソース添え」

見てください、この黄金色の輝き。揚げたてのフライをキッチンペーパーに並べた瞬間、勝利を確信しました。

サクサクの衣。

その中には、驚くほどフワフワで、まったく臭みのない上品なハゼの白身。

そこに、私が釣りの間に妻に仕込みを頼んでおいた(という体裁の)「自家製タルタルソース」をたっぷりとかける。

「美味しい!!」

家族からの大好評の嵐。

「パパ、すごい!」「また釣ってきて!」

この瞬間のために、我々お父さんは早起きし、竿を振るのです。


結論:サラリーマンよ、旧江戸川を目指せ

今回の釣行でかかった費用は、

  • 駐車場代:600円
  • エサ代:500円
  • ガソリン代:500円

わずか1,600円で、これだけの「興奮」と「癒し」、そして「家族の笑顔」が手に入りました。これ以上のコストパフォーマンスが、他にあるでしょうか。

「なぎさ公園」は、アクセス(都内)、設備(有料駐車場・清潔なトイレ・安全柵)、釣果(ハゼ・セイゴ)のすべてが揃った、まさに「都心に残されたオアシス」でした。

毎日、仕事と家庭の間で忙しくしているサラリーマン諸氏へ。

週末、半日だけ早起きしてみてください。

竿と小さなクーラーボックスを持って、旧江戸川の川辺に立ってみてください。

そこには、日々のストレスを洗い流してくれる川の流れと、あなたの活力をフルチャージしてくれる小さなアタリが、きっと待っています。

あの日食べたハゼフライの味が忘れられない私は、すでに次の釣行計画を練り始めています。

いかがでしたでしょうか? あなたも「なぎさ公園」で、最高の休日を体験してみませんか?

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