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酷暑を忘れさせてくれた「異世界」への逃避行 〜栃木・戦場ヶ原のフラット登山〜

今年の夏は本当に尋常じゃない暑さでしたね。ニュースでも連日「災害級の暑さ」と報道され、うだるような日々が続いていました。

私も例にもれず、連日の猛暑に心身ともに参りかけていました。

そんなある日、ふと手にした一冊の本が、私の運命を変えました。その名も**『フラット登山』。

「登山」と聞くと、険しい山道を汗だくになって登り、ヘトヘトになるまで歩く…そんなイメージが先行していました。

正直なところ、私はがっつり体力がある方ではないので、登山は少しハードルが高いと感じていたんです。

しかし、この本は、そんな私の固定観念を根底から覆してくれました。

『フラット登山』が提唱するのは、極度の疲労を伴うことなく、美しい自然の中をゆったりと歩き、森林浴を楽しむ新しいスタイル。

リフレッシュ効果はもちろん、適度な運動はダイエットにもつながるという、まさに一石二鳥、いや三鳥にも四鳥にもなる究極のアクティビティではないかと、本を読み進めるうちにワクワクが止まらなくなりました。

「そうだ、戦場ヶ原に行こう。」

『フラット登山』のコンセプトに心を奪われた私は、すぐに目的地を探し始めました。

そして、目に留まったのが栃木県の戦場ヶ原です。

ここは、日光国立公園内に位置する広大な湿原で、標高1,400メートルに位置しています。

平坦な木道が整備されているため、アップダウンが少なく、まさに『フラット登山』にぴったりの場所です。

酷暑から逃れるには、涼しい高地へ向かうのが一番!という単純な思いもあり、迷わず目的地をここに決めました。

朝早くに家を出発し、車を走らせること数時間。

日光いろは坂を登りきり、

戦場ヶ原の入り口にたどり着いた瞬間、私は思わず息をのみました。

そこは、まさに**「異世界」**でした。

今まで私が過ごしてきた、アスファルトの照り返しが強烈な「現実」とはまったく違う世界。

からっとした涼しい空気が肌を撫で、木々のざわめきが耳に心地よく響きます。

太陽の光は、木々の葉を透過して、キラキラと木道に降り注いでいました。

視線を上げると、青く澄み切った空に、絵に描いたような白い雲が浮かんでいます。

そのコントラストは、まるで自然が創り出した壮大なアートのようでした。

五感を刺激する自然のパレット

木道を歩き始めると、あたりには背の高い葦や草木がどこまでも広がり、その間を縫うように木道が続いています。目の前に広がる壮大な風景は、ただただ圧巻でした。

少し歩いて休憩場所に着きました。

ベンチに腰を下ろし、持ってきたおにぎりを食べます。

風が心地よく、日差しも穏やかで、最高のランチタイムでした。

周囲にはほとんど人がおらず、聞こえるのは風の音、鳥の声、そして自分の足音だけ。

日頃の喧騒から完全に解放され、心からリラックスできました。

歩を進めるにつれて、様々な植物たちとの出会いがありました。

まず目に留まったのは、鮮やかな紫色の花です。

小さな五つの花びらが風に揺れる姿は、可憐で愛らしい。この場所でなければ出会えない、一期一会の出会いです。普段、何気なく見過ごしている自然の営みを、ゆっくりと観察する時間は、とても贅沢に感じられました。

さらに目を凝らすと、白くて黄色い斑点のある、不思議な形をした花を見つけました。

白い花びらには、まるで水玉模様のような黄色い斑点が散りばめられていて、その独特の姿に思わずシャッターを切りました。自然の造形美は、本当に尽きることがありません。

そして、もう一つ、白い可憐な花が群生している場所がありました。

小さな白い花がいくつも集まって、まるで星屑が散りばめられたような景色を作り出していました。一つ一つは控えめな花ですが、集まるとこんなにも美しい光景になるのだと、自然の力に感動しました。

心と体を満たす旅

戦場ヶ原の木道は、本当に歩きやすかったです。体力に自信がない私でも、無理なく自分のペースで歩くことができました。

足元には柔らかい木道が続き、滑りにくく歩きやすい。左右には、風にそよぐ草木が広がり、時折、遠くにそびえ立つ男体山を中心とした山々が顔をのぞかせます。


【戦場ヶ原の『フラット登山』を振り返る】

観点評価感想
疲労度★★☆☆☆ほとんどアップダウンがなく、体力のない私でも無理なく歩けた。
景色★★★★★青い空、白い雲、濃い緑のコントラストが最高。季節によって湿原の表情が変わるのも魅力的。
リフレッシュ度★★★★★街の喧騒から離れ、自然の中で五感をフル活用できた。
満足度★★★★★暑さから解放され、心身ともに満たされた最高の旅だった。

今回の旅で実感したのは、『フラット登山』がもたらす効果の絶大さです。

普段の生活で凝り固まった体と心を、無理なくほぐしてくれる。

これが、登山が持つ本来の魅力なのかもしれません。

森林浴によるリラックス効果、そして歩くことによる健康増進効果。

そして何より、美しい景色を自分の五感で感じることの喜び。

今回の旅は、私にとって大きな発見でした。

今まで敬遠していた「登山」というアクティビティが、こんなにも身近で、心豊かなものだったなんて。

次なる『フラット登山』の地は?

戦場ヶ原を後にし、帰路につく車窓からは、夕焼けに染まる山々が見えました。

(※最後に添付された写真とブログの内容をまとめ、次の行動につなげます。)

家に着くと、連日の猛暑が嘘のように、心も体も軽くなっていることに気づきました。

今回の戦場ヶ原の旅は、私に新しい世界を見せてくれました。

次にこの『フラット登山』というスタイルで旅をするなら、どこが良いでしょうか。今回の戦場ヶ原のように、平坦で景色が美しい場所が良いですね。

候補としては、

  • 尾瀬:こちらも広大な湿原で、美しい木道が有名です。ミズバショウの季節も魅力的。
  • 上高地:梓川沿いの平坦な道は、初心者でも歩きやすく、穂高連峰の絶景が楽しめます。
  • 富士五湖周辺:湖畔を巡る道や、遊歩道が整備されている場所も多く、富士山を眺めながらのんびり歩けます。

他にも、様々な場所があるはずです。今回の成功体験を胸に、これからも『フラット登山』という新しい趣味を続けていきたいと思います。

みなさんも、もし日々の喧騒や猛暑に疲れたら、一度『フラット登山』に挑戦してみてはいかがでしょうか?きっと、新しい自分に出会えるはずです。

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