- 渓流釣りを始めてみようと思っている
- どこで釣ればいいか分からない
まずは結論から。
「個人商店の釣具屋さんで遊漁券を買って、釣り場のことを聞く」これ一択ですね。
■モットー
「休暇を制するサラリーマンは人生を制する」をモットーに、明日の仕事の活力のため、「海釣り」「ハイキング」「ソロキャンプ」「サーフィン」など自然に癒やされる休日を過ごしています。
■好きな言葉
タモリさんの「真剣にやれよ!仕事じゃねえんだぞ!」です。それぐらい休日のレジャーは真剣に取り組んでいますw
■将来の夢
・車中泊で釣り&ハイキングで日本一周!
・海や川が近い山中に居を構え、自給自足の生活を送る!
※趣味もその延長線w
詳しいプロフィールはこちらから。
ネットでは情報が少ない
まず、渓流釣りを始めようと思ったときに、どこで釣ればいいか分からないので皆さんググったと思います。
「○○川 渓流釣り ポイント」
「○○川 渓流釣り 釣り場」
「○○川 渓流釣り 駐車場」
しかしながら、思ったような検索結果が出ませんでしたよね。
それもそのはず、基本、釣り場のポイントって自分で探し当てるのも釣りの楽しみの一つ。
また、自分が見つけた良いポイントだとしても、他の人でお気に入りのポイントであることもあるので、外部にも漏らさないのも釣り師のマナーの一つ。
だから情報が少ないんですよね…
自分で探すにも現地にしょっちゅう行けるわけでもないし、ガソリン代もかかる。
ではどうしたらいいのか!?
渓流の地元の人に聞ければいいんですが、一番効率的な聞き方が下記のとおり。
地元の釣具屋で聞く
ただ地元の人と言っても釣りの興味ない人に聞いても意味がありません。
つまり、地元の釣具屋の人に聞けばいいんです。
GoogleMapで「釣具屋」で検索すれば見つけることができます。
訪問して、
近くでよく釣れるポイント教えてください。
ありがとうございます。では!
これは道義的にダメですよね💦
コンビニでトイレを借りて何も買わないで出ていくようなもの※基本ダメですよね!?
ただ、地元の釣具屋さんは個人商店なので結構お高め。
なので、遊漁券を買うついでに情報収集をするのです。
行こうと思っている川の漁協で毎年出している釣り場案内に遊漁券の取扱店が出ています。
そちらで聞きましょう。
漁協の釣り場案内はネットで公開されているケースが多いのでググりましょう。
釣具店の店主はご年配の方が多いので気さくな方もいれば難しい方も。
これは相性の問題なので、いろいろ当たってみるしかないと思います。
ネットでも遊漁券が買えるけど
好ポイントを抑えたらネット購入へ移行してもいいかもしれません。
今は便利になってコンビニやネットで遊漁券を買うことができます。
情報収集のために、ここはひとまず便利さを求めずアナログで攻めましょう。
地元の釣具屋とコミュニケーションを取ろう
個人商店の釣具屋さんは漁協の関係でであることも多く、情報をたくさん持っています。
ググっても釣り場の有益な情報は出てきませんので遊漁券を買うだけでなく情報収集しましょう。
コミュニケーションのマナー
まず、礼儀正しく挨拶すること。
こんにちは。遊漁券を買いに来ました。初心者で全く分からないので、どこで釣ったらいいのか分りません。もし可能であれば教えていただけないでしょうか?
間違っても「客だから」と横柄な態度をとってはいけません。
教えていただくのですから、謙虚な気持ちを持つことが良質なコミュニケーションを取る上で大事です。
コミュニケーションの内容
まず伝えることは
- ルアー、エサ、カンテラなどの、どんな釣り方を予定しているかを伝える
- 初心者であることや、親子連れなど自分の立場を伝える
- どんな魚を釣りたいかを伝える?←私の場合、渓流魚なら何でもw
あと、必要に応じて聞くことは
- 車からすぐに降りて入渓できる場所はないか?←移動が楽なのは何より
- 今の時期はどんな釣り方がベストか?←スキルが無いので自分がアジャストする
- 今日の水量は大丈夫か?←危険なら行かない
- 他に気をつけておくべきことはあるか?
プラスアルファのコミュニケーション術
情報を聞き出して「ありがとうございました。はい、さようなら」では、それっきりの関係になってしまいます。
ここは面倒でも、その日の釣が終わった後が肝心です。
釣れた場合
いい場所を教えてもらえたお陰で釣れました!ありがとうございました!!😄
釣れなかった場合でも、
腕が未熟で釣れなかったですけど、いい場所を教えてもらえたお陰で気持ちよく釣りが出来ました!ありがとうございました!!😄
どっちに転んでもきちんとお礼を言いにいきましょう。
人はお礼を言われれば嬉しいもの。
次回行く時も、
先日はお世話になりました!😄
と、積極的にコミュニケーションを取りましょう。
初心者なんて知らないことだらけ。
まともに調べればネットで数時間もググったり、何冊も本を買って時間を掛ける調べる場合もあります。
それらの情報より、釣具屋なら貴重な情報を瞬時に提供してくれることもあります。
まとめ
とは言え相手も人間。
いろんな人がいます😅
相性がいい人との出会えるまでいろんな店にあたってみましょう。