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茨城・久慈川河口野営地で車中泊!格安・爆釣の週末リセット旅

日々の仕事、満員電車、鳴り止まない通知。

都会の喧騒とプレッシャーの中で、身も心もすり減っている…そんな感覚に陥ることはありませんか?

「ああ、もう全部放り出して、静かな自然の中に身を置きたい」

「でも、家族サービスや付き合いもある。何より、使える金は限られている」

わかります。私も同じ悩みを抱える、しがない小遣い制のサラリーマンの一人です。

しかし、私は知っています。最小限のコストで最大限の「非日常」と「リフレッシュ」を手に入れる方法を。

これは、私が実践している「週末リセット術」。

今回の舞台は、茨城県の「久慈川河口」。

都心からでもアクセスしやすく、それでいて雄大な自然が残る、まさに「サラリーマンの秘密基地」です。

この記事が、明日への活力を求めるあなたの、小さな一歩に繋がれば幸いです。

最高の「秘密基地」へ。久慈川河口、自由の野営地

仕事を終え、夜の高速をひた走る。

カーオーディオからは、Audibleで聴く山崎豊子の「不毛地帯」。商社の熾烈な人間ドラマが、今の自分とは別世界のリアリティを持って響きます。移動時間を「インプット」に変えられるこの時間は、本当に貴重です。

Audibleで家事・作業・移動の時間を有効活用する!「聴く読書」のススメ

目的地は、久慈川の河口にある野営地。

ここは、なんと無料でキャンプOK、しかも車を釣り場である川辺そばまで乗り入れ可能という、天国のような場所です。

久慈川野営地(河口)が最高すぎる!無料で車横付け&釣って食って整うキャンプ!「THE 大人の秘密基地」

到着すると、すでに何組かのキャンパーや釣り人が、思い思いの時間を過ごしていました。

遠くには久慈川大橋の明かりが水面に揺れています。

私も早速、車をベースキャンプとして設営。

今夜の獲物を求め、まずは「ぶっこみ釣り」の竿を4本、河口に向かって並べます。

時刻は、ちょうど「夕まずめ」。

太陽が地平線の向こうに完全に隠れ、空が深い群青色に染まる、一日のうちで最も魚の活性が上がるゴールデンタイムです。

暗闇に、竿先に取り付けたケミホタルの緑色の光が、ぼんやりと4つ浮かび上がります。

この光が激しく揺れるのを待つ時間。

冷たい夜風が頬を撫で、川の流れる音だけが耳に届く。

さっきまでの仕事のストレスが、すーっと浄化されていくのがわかります。

夕まずめの狂騒曲。20cmのセイゴ、そしてダブルヒット!

「ジリリッ!」

静寂を切り裂いて、一番右の竿の鈴が鳴った!

慌てて駆け寄り、竿を手に取る。グン、グンと生命感が伝わってくる。

上がってきたのは、20cmほどの「セイゴ」(スズキの幼魚)。

銀色に輝く美しい魚体。サイズは小さくとも、この旅の最初の釣果です。

「よし、幸先がいいぞ!」

餌を付け直し、再び仕掛けを投入。

すると、今度は左から2番目の竿がしなった!

ここからが、夕まずめの本領発揮でした。

まさに「入れ食い」。

仕掛けを投入し、車のそばに戻ろうとすると、もう次の鈴が鳴る。

しまいには、**1本の仕掛けに2匹の魚がかかる「ダブルヒット」**まで飛び出す始末。

もう、忙しくて座る暇もありません。

アドレナリンが全身を駆け巡り、寒さも忘れて夢中で竿を握りしめていました。

これこそが、釣りの醍醐味です。

賢者の食卓。スーパーの「半額ハンティング」

ひとしきり夕まずめのラッシュが落ち着いたところで、一旦「中休み」。

お腹も空きました。

しかし、ここでコンビニ弁当や外食に頼らないのが、小遣い制サラリーマンの流儀。

車を走らせ、近所のスーパー(ベイシアフードセンター日立店)へ向かいます。

私には、この店で「半額シール」が貼られ始める時間を把握しているという、密かな特技があります。

その時間、夜の7時10分頃。

思惑通り、店員さんが次々とシールを貼っていく光景に遭遇。

カゴの中は、あっという間に「半額」の宝の山。

今日の夕食、明日の朝食、昼食、そして帰宅後の夕食まで。

合計4食分を、わずか1500円以内で確保することに成功しました。

この「狩り」の達成感も、釣りのそれと似た快感があります。

野営地に戻り、半額の弁当を頬張りながら、竿先を眺める。

これ以上の贅沢があるでしょうか。

真夜中の「脳汁」体験。日立港、1年ぶりのアジング

腹ごしらえを済ませ、体も温まった。

しかし、これで終わりではありません。今夜は「第二ラウンド」が待っています。

車で少し移動し、向かったのは「日立港 第五埠頭」。

実は、「アジング」(ルアーでアジを釣る)は1年ぶり。

正直、釣れるかどうか不安でした。

最初は、まったく当たりがありません。

「何が悪いんだろう…」

リールを巻く速度が速いのか?遅いのか?

ルアー(ワーム)の色が違うのか?

道具のせいにしそうになる弱い心と戦います。

しかし、何度かキャストを繰り返すうち、あるパターンに気づきました。

「キャストして、底まで沈めて、2回軽く竿をしゃくり、5秒待つ」

この動きを繰り返していると、その「5秒」の間に、

「コッ…」

と、指先に伝わる、耳鳴りのように微細な振動。

「これだ!」

反射的に手首を返し、フッキング!

ググンッ!と、さっきのセイゴとは違う、小気味良い重さが竿にかかります。

上がってきたのは、狙い通りのアジ。

一度「パターンを掴む」とは、こういうことか。

そこからは、まさに「連荘(れんちゃん)」。

1投1匹とは言わないまでも、投げれば高い確率でアジが応えてくれる。

今まで苦戦していたのが嘘のようです。

この、微細な「当たり」を感じ取り、フッキングした瞬間の重量感。

たまらない快感です。

俗に言う「脳汁がプシャー」というのは、まさにこのこと。

日々の仕事で感じるストレスとは無縁の、純粋な達成感と興奮。

これがあるから、釣りはやめられません。

秘密基地での就寝、そして朝まずめ

アジの当たりも遠のき、時刻は0時。

満足感に浸りながら、久慈川の野営地に戻ります。

車の窓には目隠しのシェードを取り付け、寝袋に潜り込む。

外の冷気は完全にシャットアウトされ、車内は「自分だけの城」。

心地よい疲労感と、Audibleで聴く「不毛地帯」の続きが、私を深い眠りへと誘います。

「…ピー、チュンチュン」

鳥の声で、目が覚める。

時計を見ると、朝の5時。

空が白み始めています。

車から出て、大きく深呼吸。

昨夜の喧騒が嘘のような、静かで澄み切った朝の空気。

対岸の工場のシルエット越しに、太陽が昇ろうとしています。

この美しい朝焼けを、独り占めできる。

「朝まずめ」も狙ってみましたが、残念ながら潮が悪かったのか、当たりは少なく、1匹を追加したのみ。

まあ、昨夜あれだけ楽しめたのです。これ以上を望むのは贅(ぜい)というものでしょう。

車に戻り、ステアリングに取り付ける簡易テーブルで朝食。

もちろん、昨日ゲットした半額の「栗おこわ弁当」です。

冷え切っていますが、美しい景色と満足感が、何よりのごちそう。

リセット完了。これが私の「戦果」だ

家に帰り、今回の「戦果」を並べてみました。

セイゴ 7匹、アジ 6匹、ハゼ 1匹。

これだけの獲物と、かけがえのない体験。

それらを、交通費とわずかな食費だけで手に入れることができた。

車中泊と釣り、そして半額ハンティング。

この組み合わせは、日々を戦うサラリーマンにとって、最強の「リセット術」だと確信しています。

久慈川の河口で、竿先を見つめながら過ごした静かな夜。

日立港で、「パターン」を掴んだ瞬間の高揚感。

そして、すべてから解放されて迎えた、美しい朝焼け。

心身ともにリフレッシュし、明日からの仕事に向かう活力が、満タンにチャージされました。

帰りも車中もAudibleで不毛地帯を聴きながら、移動時間をインプットの時間に変えて帰途につきました。

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さあ、次はどこの「秘密基地」へ行こうか。

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