記事内に広告を含みます

ウナギ釣り、なぜあの人はいつも釣れるのか?初心者のための「釣れるポイントの探し方・釣り方」完全ガイド

ウナギ釣りを始めてみたものの、「仕掛けを投げても投げてもアタリすら出ない」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。実はウナギ釣りにおいて、竿の扱いや仕掛けの精度以上に釣果を左右するのが「ポイント選び」です。

どんなに丁寧に仕掛けを作り、良いエサを用意しても、そこにウナギが潜んでいなければ結果はゼロのままです。

今回は、初心者がウナギを効率よく釣り上げるための「釣れるポイントの探し方」と、見つけたポイントを活かす釣り方のコツを、実践的な視点でまとめてみました。

いやきゅー
いやきゅー

わたしもボウズを幾度も喰らい粘り続けて釣り場へ通った結果、以下の写真のようになんとか数を出せるようになりましたw

「有名ポイント」を追いかけても釣れない理由

ウナギ釣りを始めると、まず頭をよぎるのが「ネットで有名なポイントを探して行ってみよう」という発想です。しかし、これはあまりおすすめできません。理由は単純で、皆に知れ渡ったポイントは、それだけ多くの人からプレッシャーをかけられ続けているからです。SNSやブログで紹介された直後は釣れたとしても、通う人が増えるにつれてウナギは警戒心を強め、エサへの反応も鈍くなり、次第に「枯れて」いきます。本当に価値のあるポイントとは、誰かに教えてもらう場所ではなく、自分自身で見つけ、あまり人には教えたくないと思うような場所なのです。

ポイント探しの第一歩は「ネットでの下調べ」

とはいえ、いきなり闇雲に河川敷を歩き回るのも非効率です。まずはGoogle MapやYouTube、Google検索などを使って下調べをするところから始めましょう。

Google Mapの航空写真では、本流の形状や水路の分岐、橋や水門の位置などを俯瞰で確認できます。YouTubeでは他の釣り人が投稿した釣行動画から、どんな地形で釣れているのかを観察することができますし、Google検索で「ウナギ釣り ポイント」と調べれば、ある程度の傾向はつかめます。

ただし、ここで大切なのは「検索結果に出てくる具体的な地名を、そのまま目的地にしない」ということです。前述の通り、検索で簡単に見つかる場所は、すでに多くの釣り人に知られている可能性が高く、期待するほどの釣果は得られないケースが多いのが実情です。ネット情報はあくまで「どんな地形が狙い目なのか」というパターンを学ぶための教材と捉え、実際の一級ポイントは自分の足で探すという意識を持つことが重要です。

結局は「自分の足」で探すしかない

下調べで得た情報をもとに仮説を立てたら、あとは実際に現地へ足を運んで確認するしかありません。地図やネットの情報だけでは分からない、その場所ならではの雰囲気や地形の細かい特徴は、現地に立ってはじめて見えてくるものです。

特にウナギは夜行性のため、実釣は夜間になることがほとんどですが、初めて訪れるポイントの下見は昼間に行うことを強くおすすめします。夜は暗くて地形や足場の状態が分かりにくく、思わぬ事故や危険にもつながりかねません。明るいうちに一度歩いておくことで、当日の釣行がぐっとスムーズになります。

私は折りたたみ自転車を車に積んで現地確認をするようになったら機動力が爆上がりして、現地確認が苦にならなくなりました。

狙うべき地形の4つの特徴

ウナギは物陰に潜み、夜になるとエサを求めて活動する魚です。そのため、以下のような地形は特に有望とされています。

  • 本流につながる水路や小さな川:本流を回遊するウナギが、エサを求めて入り込みやすいポイントです。
  • 湾の奥や小さな湾状の溜まり場、船着き場:流れが緩やかで、エサとなる小魚や甲殻類が溜まりやすい場所です。
  • 水門の周辺:水位や水流の変化が生まれやすく、ウナギの通り道になっていることが多いエリアです。
  • ゴロタ石やテトラポッドがある場所:日中にウナギが身を隠す格好の隠れ家となります。

こうした特徴を頭に入れておくと、Google Mapを眺めているだけでも「ここは怪しいな」という当たりをつけられるようになってきます。

初めてのポイントで必ずチェックすべき7項目

有望そうな場所を見つけたら、実際に釣行する前に、以下の項目を現地でチェックしておきましょう。事前準備を怠ると、せっかく良さそうなポイントを見つけても、当日になって「竿を振るスペースがない」「駐車場が遠すぎる」といった問題に気づき、貴重な釣行時間をロスしてしまいます。

チェック項目確認する内容
護岸の形状土かアスファルトか。平坦か。足元の安定しやすさを確認
フェンスの有無竿をおける高さか。投げられる高さか
キャスティングスペース竿を振れる十分な広さが確保できるか
駐車場からの距離荷物の運搬や移動のしやすさに直結する
トイレの有無長時間の夜釣りでは特に重要な確認事項
足場の高さ水面からの高さ。取り込みのしやすさに影響する
対岸までの距離川幅の広さの目安になり、仕掛けの投げ方にも関わる

これらは地味なようで、実際の釣行の快適さや安全性を大きく左右する要素です。特に足場や護岸の状態は、暗くなってからでは判断しづらいため、必ず明るいうちに確認しておくことをおすすめします。

ポイントが決まったら:「ローテーション釣法」で効率よく攻める

有望なポイントを見つけたら、次はいよいよ実釣です。ウナギ釣りの基本戦術として広く実践されているのが「ローテーション釣法」です。

やり方はシンプルで、竿をセッティングしてエサを付け、仕掛けを投げる。この作業を1本目から順番に繰り返し、6本目まで終えたら、また1本目に戻ってエサ交換を行います。ちなみに私自身は5から6本の竿を出してローテーションを回しています。

いやきゅー
いやきゅー

刈り込み鋏は草むらを平地にするためにいつも持って出撃していますw刈り込みが必要ということは「人が入りにくい→たくさん釣れる可能性を秘めている」ってことだと思っています。

このローテーションを回すうえでのポイントは、エサ交換のタイミングです。目安としては30分程度で1周させ、常にエサの活きが良い状態をキープすることが釣果を伸ばすコツです。ウナギは嗅覚でエサを探すため、弱ったエサよりも元気に動いているエサの方が圧倒的にアピール力が高くなります。

また、この釣法を実践するうえで欠かせないのが「ドバミミズ」の確保です。ローテーションで竿数を出す以上、エサは大量に消費されます。事前にドバミミズをまとめて確保し、弱らせずに管理しておくことが、当日の釣果を大きく左右します。(エサの長期保存方法については、別記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。)

初心者とベテランの違いは「竿の本数」ではない

ここまで読むと「ベテランはもっとたくさん竿を出しているのだろう」と思われるかもしれませんが、実際は逆のケースが多いようです。

比較項目初心者ベテラン
竿の本数多めに出して数で勝負する傾向少なめでも成立する
その理由実績のあるポイントをまだ多く知らない釣れる場所を複数把握している
釣り方の考え方1つのポイントに集中してローテーション複数ポイントを回り、1箇所を「休ませる」

ベテラン釣り師は、がっつり釣れるポイントをいくつも知っているため、無理に本数を増やす必要がありません。むしろ、複数の実績ポイントを知っているからこそ、少ない本数で釣り上げつつ、ポイントを渡り歩くようにローテーションすることで、1つの場所を釣り枯らさないようにコントロールしているのです。この違いは、竿の本数というよりも「知っているポイントの引き出しの数」の差だと言えるでしょう。裏を返せば、初心者のうちに複数のポイントを開拓しておくことが、そのままベテランへの近道になるとも言えます。

初心者が陥りやすい4つの失敗パターン

ここまでの内容を振り返りながら、初心者がついやってしまいがちな失敗を整理しておきましょう。

1つ目は、ネットで調べた情報だけで満足してしまうことです。地形のパターンを学ぶ材料として使うのは良いのですが、そこで「分かった気」になって現地確認を省略してしまうと、実際には竿を振るスペースがなかったり、思っていたよりも水深が浅かったりと、当日になって想定外の壁にぶつかりがちです。

2つ目は、下見をせずにいきなり夜釣りへ突入してしまうことです。夜は地形が把握しづらいだけでなく、足元の安全確認もできないまま釣行することになり、思わぬ怪我や事故のリスクも高まります。護岸が土かアスファルトか、足場がどれくらいの高さかといった情報は、暗い中では正確に判断できません。

3つ目は、ミミズの確保を後回しにしてしまうことです。ローテーション釣法は、竿数分のミミズを常に新鮮な状態で用意できてこそ成立する釣法です。当日になって「ドバミミズが足りない」という事態にならないよう、余裕を持って確保しておきましょう。

4つ目は、ミミズの付け方です。やっぱり釣れるのはエサが外れない付け方です。ミミズ通し用の針を購入し、頭付近から肛門まで一気通貫に刺す。これをやると頭から食いつくしかないので、高確率でかかります。

ミミズの付け方はこの動画を参考にしてください。

【閲覧注意】絶対外れない!うなぎドバミミズの付け方 | [WARNING] Hook Nightcrawlers for Eel Fishing

どうも、浜松うなぎ隊長です‼️ いつもご視聴ありがとうございます☺️ 今回の動画は、視聴者さんからのリクエストにお応えして、 **「絶対外れない!ドバミミズの付け方」**を詳しく解説しました🎣 うなぎ釣りに欠かせない生き餌「ドバミミズ」を、しっかりと針に付ける方法を知っておけば、バラシを防ぎ、釣果アップにつながります! 【使用した道具】 ・ドバミミズ ・うなぎ針14号 ・ステンレス製スプレーノズル(※業者向けを扱うホームセンターで入手可能。大手ホームセンターでは置いていない場合があります) ぜひ最後までご覧ください✨ Hello, I’m the Hamamatsu Eel Captain (called Unagi Taicho in Japanese)‼️ Thank you always for watching☺️ In this video, I’ll show you “How to hook nightcrawlers so they never fall off” – a requested topic from my viewers.

また、このミミズ通しもミミズのサイズに合わせて購入しておきましょう。小から中サイズは針が細いダイワ製のものを。大から特大のものはメルカリで売っているものを購入しましょう。

こうして見ると、失敗の多くは「省略」から生まれていることが分かります。手間を惜しまず一つひとつのステップを踏むことが、結局は釣果への一番の近道です。

まとめ:釣れる確率を高めるために

ウナギ釣りで釣果を伸ばす近道は、派手なテクニックよりも、地道なポイント探しの積み重ねにあります。

  • 有名すぎるポイントは避け、自分だけの一級ポイントを育てる
  • ネットの情報は「地形のパターンを学ぶ教材」として活用する
  • 最終的には自分の足で歩き、昼間のうちに現地を確認する
  • 初めてのポイントは7つのチェック項目で安全性と快適性を確認する
  • ローテーション釣法とドバミミズの確保と的確な付け方で、エサの鮮度を保ち続ける

これらを一つひとつ積み重ねていくことで、着実に「釣れる確率」を高めていくことができます。地道な作業ではありますが、自分だけのポイントを開拓できたときの喜びは、ウナギ釣りならではの醍醐味です。冒頭で触れた「アタリすら出ない」状態から抜け出す一番の近道は、実は竿を振る前の下調べと下見にあります。ぜひ次の休日に、まずは昼間の下見から始めてみてください。

道具はこちらも参考にしてください。ウナギ釣りは高額なタックルは必要無いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA