記事内に広告を含みます

ファミリーキャンプはバンガローがコスパ最強 ~メリット・デメリットと楽しみ方も~

グリーンフラワー牧場の六角形バンガロー

この記事の対象者
  • コスパよく家族でアウトドアを楽しみたい
  • テントは持っていないし、買う予定もない
  • でもアウトドアでキャンプは楽しみたい
いやきゅー
いやきゅー

そんな方におすすめなのが「バンガロー」です。バンガローの魅力についてお伝えします。

いやきゅーについて

■モットー
休暇を制するサラリーマンは人生を制するをモットーに、明日の仕事の活力のため、「海釣り」「ハイキング」「ソロキャンプ」など自然に癒やされる休日を過ごしています。

■好きな言葉
タモリさんの真剣にやれよ!仕事じゃねえんだぞ!です。それぐらい休日のレジャーは真剣に取り組んでいますw

■将来の夢
・車中泊で釣り&ハイキングで日本一周!
・海や川が近い山中に居を構え、自給自足の生活を送る!
※趣味もその延長線w

詳しいプロフィールはこちらから。

アウトドア男性

バンガローとは

バンガローとは6畳前後のログハウスのことです。

電源、エアコン、寝具の有無などはキャンプ場によって違いがあります。

これまで10年間、毎年どこかしらのバンガローに宿泊してきましたが、コンセント、室内灯はどこもありました。

逆に言えば、それ以外は何もないということ。

雨風を凌げる簡易的な山小屋をイメージしてもらえれば良いのではないかと思います。

バンガローのメリット

安い

一番大きなメリットは「安い」ことだと思います。

家族全員で3,000円前後のところもあります。

※その他、施設維持管理費で1人100~200円かかるところもあります。

4人家族で一人頭1,000円前後で済んでしまう場合も。

家族旅行に行くと普通に民宿、ホテルなど宿泊施設なら普通のグレードでも素泊まりで5,000~7,000円ぐらいはするのではないでしょうか。

それを考えると1,000円は非常に安い!

家計が苦しい家族にとっては非常にありがたい宿泊施設です。

テントを張らなくて良い

テントを張るには張り方も覚えなければならず、張る時間もかかり、車内に結構なスペースを要します。

家に帰ってからしまうときも物置まで運ぶのに一苦労の場合もあります。

テントを張る時間、撤収する時間、それらの労力を考えたらその分を自然の中でのんびりすることもできます。

年に1,2回の利用なら断然バンガローが選択肢として入ります。

天候に左右されない

テントの場合は外気を気にしないで利用できるものは高価なものだけ。

特に小さな子どもがいる場合、急な豪雨や突風になったり、急病になったりするとかなり大変です。

また、汚れたら帰宅してから洗う場所、干す場所などを考えると特にマンション住まいの方だとハードルが上がります。

急な雨や雪、突風などでもバンガローであれば中に入るだけで対応できます。

バンガローのデメリット

ホテルや民宿等と比較してのデメットになります。

寒さに弱い

山間部は市街地に比べ朝晩の気温はかなり冷え込みます。

秋口なら尚更。

しっかりとした防寒装備をしないとキツイです。

バンガローによっては電気ストーブもOKな場所もあります。

車に積める余裕があれば電気ストーブを持ってきてしまうのも一つの選択肢です。

その際は予約の前に管理事務所に電圧の確認をしましょう。

設備が少ない

寝具がない、トイレがない、洗い場ない、お風呂がない、エアコンがない、電源がない場合もあります。

無い無い尽くしですが、

  • 寝具は寝袋を用意する
  • トイレは共用
  • 洗い場も共用
  • お風呂はコイン式か近くの日帰り入浴施設を利用する
  • 電源はポータブル電源を用意する

ちょっとした不便さはありますが、値段を考えたら文句は言えません😅

見つけにくい

じゃらんやヤフートラベル、楽天トラベルなどでもバンガローがありますが、高級な宿が多いのであまりオススメできません。

GoogleMapやネット検索で地道に探していくしかありません。

バンガローを利用する前に確認すること

メリット・デメリットについて理解した上で施設を利用したいものですが、どうしても不満が出てきてしまいます

なぜ不満が起きるか。

それは期待値を下回るからです。

以下は小平の里キャンプ場のGoogleMapでの口コミです。

焚き火台も使用出来ない。 焚き火が出来ないのはキャンプ場として致命的。

GoogleMapの口コミ

お盆に泊まりでコテージに泊まりました。この真夏‼️今時…エアコンがないって…最悪❗️熱中症になりそうな暑さでした❗️

GoogleMapの口コミ

炊事場と水道が離れていて利便性が悪い。水道には明かりが無いので夜間は持参する必要がある

GoogleMapの口コミ

せっかくリフレッシュのためにでかけているのにフラストレーションを感じてしまってはもったいない。

格安バンガローは安い分、設備に関しても、ホームページでの情報提供もそれなりです。

ホームページ上で情報が足りていない場合は、必要に応じて下記の点についても電話で確認しておくと不便の回避できてバンガローを楽しむことができます。

バンガロー内のこと

  • 室内に電灯はあるか
    大体はありますが無いところもありました。その場合ライトの用意が必須になります。
  • AC電源はあるか
    大体はありますが無いところもありました。電気が使えないことの前提の準備としてその場合充電済みのモバイルバッテリーが必須となります。
  • AC電源は何ワットまでで電気ストーブの利用は可能か
    暖房器具を持ち込むときにワット数が足りないと機能しない場合があるので、特に秋口の寒い時期で電気ストーブを持ち込む予定がある場合は確認が必須です。
  • エアコンはあるか?
    無い場合がほとんどです。あればラッキーぐらいに思っていてください。
  • 布団はあるか?
    殆ど無いですが、群馬県のみどりの村キャンプ場はあります。

バンガロー外のこと

  • バンガローに車は横付けできるか
    これができるとメチャ楽です。できる確率は少ないですね。
  • バンガローまでの荷物運びにどれぐらいの距離があるか?
    距離が長いとカートなどが必要になります。
  • バンガローまでの荷物運びにリアカーはあるか?
    これがあるとかなり楽ちん。カートが不要になります。
  • 焚き火は可能か?
    焚き火好きな人は必ず確認しましょう。
  • 焚き火台なら焚き火は可能か?
    直火か焚き火台必須かになります。大体は焚き火台ですね。
  • バンガローの横でタープは張れるか?
    張れるところは少なかったです。張れれば便利ですね。
  • バンガローの横でテーブルを広げて食事できるスペースがあるか?
    テーブルぐらいは置きたいですが、できないところも半分ぐらいはありましたよ。
  • 炊事場までの距離はどれぐらいか
    雨が降ってたりすると、遠いと結構しんどいですよ。
  • トイレの距離はどれぐらいか
    夜に催したときに恐怖度が全然違います。私だけ!?😅

その他施設に関すること

  • シャワー室はあるか?
    大体はありますが無いところもあります。
  • シャワー室の利用料金・時間は?
    大体5分200円ぐらいでしょうか。
  • 近くに温泉があるか?
    シャワーより温泉に入りたい気分のときは確認しましょう。
  • 近くにスーパーマーケットかコンビニ、ドラッグストアはあるか?
    緊急で必要になった場合に距離を把握しておくと何かと安心です。
  • バンガロー内でのカセットコンロの利用は可能か
    大体は大丈夫ですが、聞かなくてもいいかも😅
  • wifiが利用できる箇所はあるか?
    バンガロー内で利用できたら最高。大体は管理棟付近です。
  • 売店にキャンプ時に必要なもの、調味料、食材などは売っているか
    それに応じてキャンプ場到着前に事前確認度合いが違ってきます。
  • 売店は何時までか?
    緊急時対応のために聞いておきましょう。
  • キャンプ場を起点にしたハイキングコースはあるか?
    ハイキングしたい人は確認しておきましょう。

バンガローの楽しみは夕食後のゲーム

バンガローの楽しみは何といっても夕飯後のゲームです。

各自がスマホを眺めているだけではもったいない!

小さい子供は家族との楽しい思い出がどれだけたくさんあったかで、他人に優しくなれる土壌を養うことができます。

家族で来たのなら思い出作りとしてみんなでワイワイして思い出作りをするのがベスト。

子どもの年齢によって楽しみ方はそれぞれです。

▼親しみのあるマリオの絵柄でいろんなトランプゲームのルールを教えて上げましょう。

ちなみに神経衰弱は子どもメチャ強いです。

大人になるとGoogleカレンダーなどクラウドに頼りすぎているせいか短期記憶力が落ちていることに痛感させられます💦

▼このオセロはマグネットでヒックリ返せばいいので玉を無くさないので重宝しています。

▼この将棋は駒ごとに動きが記してあるので将棋を覚え初めの子にはうってつけです。

▼単純明快!ハラハラドキドキ!大人から子どもまで楽しめます。

▼未就学児には大ウケします。

我が家のアウトドア用のストックケースにはこれらのゲーム全て入っていますw

まとめ

いかがでしたでしょうか。

自然に囲まれた中で一晩を過ごす手段として、年に数回程度の機会であり、労力等も考えたらバンガローも選択肢としてありだと思いませんか?

それには格安のバンガローを利用するということが前提になりますが。

次回にまとめページを作りたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA